十五夜のお話

「十五夜」ってなんとなくロマンティックですよね。
秋、月、宇宙の神秘…色々なイメージが頭の中に広がります。
そもそも「十五夜」とは、と改めて調べてみました。
陰暦の8月15日の夜を「十五夜」と言うそうです。
「中秋の名月」とも呼ばれます。
旧暦では7月~9月が秋。
8月は秋のちょうど真ん中で8月15日にでる満月ということで、
そう呼ばれるようになったそうです。
現在用いられる新暦では1か月程度のズレがあるので、
9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を
「十五夜」「中秋の名月」と呼んでいます。
ちなみに、今年は10月1日が満月にあたります。
皆さんは「十五夜」でどんなことを連想されますか?
ススキや秋の草花、虫の声、月見団子、うさぎの餅つき…
今テレビで放映されている某大手ハンバーガー屋さんの
「月を見ると、心が上向く」というコピーは悔しいけれど
ちょっと心に響きます。
今、心斎橋店の店頭ウィンドウの中で、かわいい2羽のウサギが
お月見をしています。
ぜひ見に来てください。

というわけで、今日のおすすめのお茶は…
【深蒸し煎茶 月】 70g 1,620円(税込)
濃くまろやかなうま味を持ち、深い緑色の水色(すいしょく)が特徴です。
秋の夜長に、お気に入りのお菓子とごいっしょにどうぞ。
https://ujikoen.co.jp/item5008/

お買い求めは宇治香園 大阪心斎橋店店頭か、宇治香園のオンラインショップでどうぞ。