睦び月のお話


暦の上では大寒を過ぎ、一年で一番寒い時期。
今年は特に雪の日が多いようです。
年が明けると、月日の経つのが一段と早く感じる例えで、1月は行く、2月は逃げる、
3月は去ると言われていますが、それを実感する毎日。
あっと言う間にもうすぐ2月ですね。
古来の日本では、各月を季節感がわかるような言葉で表現しており、
その最初の月を睦月と呼んでいました。
ちなみに、2月は如月(きさらぎ)3月は弥生(やよい)です。
睦月の由来・語源は諸説ありますが、有力な説は、睦び月(むすびつき)が睦月(むつき)
に転じたというもの。
睦び月とは、仲良くすること・仲睦まじいこと。
お正月に家族や親戚が寄り合って仲睦まじくすごす様をイメージすれば、納得の由来ですね。
そんな皆様の睦びつきに、宇治香園のお茶が少しでもお役に立てれば幸いです。

ということで、今日のおすすめのお茶は…
【ほうじ茶 松寿(しょうじゅ)】80g 1,080円(税込)
香ばしくどこかなつかしい香り、やわらかなのどごし、「ほっこり」という言葉がぴったりのお茶です。
https://ujikoen.co.jp/item5020/

*お買い求めは宇治香園大阪心斎橋店店頭、または宇治香園のオンラインショップでどうぞ。