春の足音のお話

「三寒四温」とはよく言ったもので、この時期の気候は
春の陽気と冬の寒さが交互にやってきます。
それを繰り返しながら、徐々に春本番に近づいてゆくのですね。
毎朝通る小学校の横の桜の木は、やっと蕾が膨らみつつあるという感じです。
やがて、蕾がほころび、ちらほらと花がつき始め、三分咲き、五分咲きと進みます。
桜のことで、毎年感じることが二つあります。
「今日は桜が満開だ!」と思って翌日もその道を通ると
昨日よりももっとたくさんの花がこぼれんばかりに咲き誇る「超満開」の状態になっています。
「これでもか」と咲いている桜は本当に見事です。
もう一つは、満開を過ぎて、ハラハラと散り出して、しばらくすると葉の新芽が芽吹きだし、
少し残った桜の花のピンクと新芽の黄緑色がそれは見事なコントラストを見せてくれます。
満開の桜ももちろんですが、私はこの時期の桜が自然の息吹が感じられて大好きです。
皆さんはどんな春の風景がお好きですか?

というわけで今日のおすすめのお茶は…
【さくら花茶ティーバッグ】2g×10p  1.188円(税込)
ほんのりと広がる桜の香りが、煎茶のさわやかな苦み、甘みを引き立てます。
春の足音を感じる、この時期にぴったりのお茶です。
https://ujikoen.co.jp/item5043/
*お買い求めは宇治香園大阪心斎橋店店頭、または宇治香園のオンラインショップでどうぞ。